こんにちは、
よしひろです!
今回は、
株の「ポジショニング(保有割合)管理」について考えてみました!
「風林火山」とは?!
「風林火山」の実践!
キン肉マンの必殺技ですね~
「風」
タイミングが来たら素早く行動
「林」
絶好のタイミングを静かに待つ
「火」
一気に攻める
「山」
株価の波(スイング)に一喜一憂しないで、じっーーっと待つ
上記のように、
株式は上げ下げを経て、
資産運用をしていくものであり、
一喜一憂していると、身が持ちません 笑
「日経平均」で見ると?
2020年の「日経平均」で見てみます。
2012年
「民主党政権」から「自民党政権」にかわりました。
「アベノミクス」により、
市場にお金が供給されるようになりました。
順調に、日経平均株価も上昇していきました、
しかし、、、。
2018年
「米中貿易摩擦」により、
株価が暴落しました。
それでも、
最近まで回復傾向にありましたが、
「コロナウィルス感染症」により、
またしても株価の暴落が起こりました!
2020年で見ると、、、。
2月中旬頃 24000円
3月中旬頃 16000円
~ 20000円
6月 23000円
4カ月のうちに、
8000円以上の
変動が起こっています。。。
この動きを、
読み切れたならば凄まじい利益が、、、手に入る!
まぁ、
そんなにうまくいくわけもなく、
この値動きの一部を取りに行きたいですね!
「悲観相場」と「楽観相場」
「悲観相場」とは、
株価が下がっているときは一般の投資家は積極的に買いに行けません。
そんな中、
大口ファンドなどがさらに一般投資家などをふるいにかけてきて、
「損切り」に追い込んできます。
しかし、
この株価が下がっている時こそ
株の「仕込み」のタイミングであると思います。
株の保有割合をいつも以上にあげてもいいと思います。
例えば
「平常時」・「楽観相場」では「株」の保有割合が30%ほどとすると、
「悲観相場」では「株」の保有割合を70%まで上げるということです。
「楽観相場」では、
一般投資家も投資に乗り出すので、
株価の上昇とともに一般の投資家も増えていきます。
ここで出てくるのが「イナゴ」「高値掴み」といわれる
一般投資家の行動です。
一般投資家が「高値掴み」をしたことを大口ファンドの人たちは
見逃しません、
ここぞとばかりに揺さぶりをかけてきます、
これにより、
焦った投資家たちは「損切り」をします。
「株」と「現金」の比率
「現金」を持っていれば、
店頭やオンラインショップで買い物ができたり、貯金していればもしもの時にもすぐに活用することができます。
「株」の場合は、
自分の思惑によって管理できますが、
直ぐに、現金化することはできません、、、。
「株」保有の仕方
「キャピタル」銘柄
毎日の値動きの中で利益をとっていく銘柄です。
「攻め」の保有になります。
ここからは、
長期目線の保有方法になります。
「グロース(成長)」銘柄
今後の会社の成長に投資する保有方法です。
株価が割安なうちに仕込んでおきます。
「配当」銘柄
配当のいい会社に投資する方法です。
「優待」銘柄
株主優待内容で保有する方法です。
これら長期保有銘柄は、
日々の値動きで「一喜一憂」しないで
じっーーーと待つ保有方法になります。
「落ちているナイフはつかむな」
株が気になる人は聞いたことがある言葉だと思います。
株価が下がっているときに、
飛びつき買いをすると痛い目を見るということです。
しかし、
株価が下がっているとき(割安)は、
絶好の仕込み時でもあります、
株価が下がって上がってもいいように、
「小ロット」での「買い増し」がいいと思います。
つまり、
間隔をあけた「ナンピン」です!
「ドルコスト平均法」のような感じです。
まとめ
結局のところ、
「株」は売り時が一番難しいです。
よく言われる、
「頭としっぽはくれてやれ!」です。
「最大の利益」を出すことは難しいですが、
「小さな利益」を出すことはさほど難しくはありません。