こんにちわ!
よしひろです。
今回は、
犬と一緒に「電車移動」することについて書いていきます!
犬との長距離移動手段【新幹線】
まずはじめに、
基本的に犬も一緒に乗車することができます。
ただし、、、
犬の大きさやケースには制限があります。
大きさの制限:長さ70㎝以内かつ、タテ・ヨコ・高さの合計が90㎝程度のケース
重さの制限 :10㎏以内。
ここで問題になるのが重さ。。。
ここでの重さは、犬の体重とケースの重さの合計ということです!
犬も人と同じ料金がかかるのか?
なんと、
どこまで行っても「280円」!!
(途中乗り換えや、異なる鉄道会社を挟むと別途料金が発生します。)
乗車料金は、「手回り品」扱いとなり、「1頭につき280円」となります。
人の場合だと距離によって料金は変わりますが、
犬の場合はどこまで行っても「280円」!!!
「手回り品」の切符は窓口で購入できます。
切符といってもレシートのようなモノです。
この時に駅員さんに犬を入れたケースを見せる必要があります。
この際に、
鉄道会社各社ホームページで制限の説明のところで曖昧な表現「程度」と記載があるのは
実際に対応してくださる駅員さんのさじ加減である程度はケースのタイプや大きさ、重さは
許容されるということです。
飼育されている犬と乗車可能かどうか、
心配な方は電話で問い合わせてみるのもいいと思います!
犬の乗車場所は?
1.犬専用の座席はありません!
残念ながら現状では、犬は「手回り品」つまり荷物扱いとなります。
また、1席分の指定席で複数の席を占領することはできません。
2.移動中の乗車場所
足元やヒザの上となります。
犬をケースから出すことは「NG」です。
通路は通行者、車内販売の迷惑になるので
決しておかないようにしましょう!
おすすめの席
犬が鳴いてしまったら、、、どうしよう。。。
人が苦手で、、、他の乗客から離れて座りたい。。。
なにより迷惑をかけたくない。。。
1.空いている列車・号車に乗る
予約では難しいですが、
当日みどりの窓口で切符を買うようにすると
混雑状況を確認して購入すつことができます。
2.連結部(デッキ)に近い席に乗る
万が一鳴いてしまっても
すぐにデッキに移動できます!
なおかつ、トイレに近い席であれば、
トイレの中で給水やおやつをあげたりすることが可能です!
また、
最前列であれば、
席の前のスペースが他の列より広い!
最後列の席であれば、
席の後ろに荷物を置くスペースがある!
3.あえて自由席という選択
自由席であれば犬が苦手な人が近くに来ても
簡単に移動することだできます!
犬が車内で快適に過ごしてもらうためのアイテムは?
・おむつ
お気に入り 長い時間もつモノ
・トイレシート 数枚
・おもちゃ
興奮しすぎず 一緒にあることで犬が安心する物
・給水器
・消臭剤
ケースの中に長時間犬を入れていると
獣臭が、、、という時に活躍してくれます (笑)
犬が嫌がらない無香料が良いと思います。
・マナーポーチ
臭いが漏れないように使い捨てのジップロックのようなモノが
重宝します♪
僕の一番のおススメは、
・ケースを覆うカバー又は布
外部からの刺激を軽減できるのと、
ある程度暗くすることで犬が安心して眠ってくれるからです♪
事前の準備はいる?
1.そもそも新幹線までの手段は何なのか
自家用車・バス・タクシー・電車 他様々な手段があり、
それぞれにまた違ったマナーやルールがあります。
事前に確認しましょう!
2.事前にケース移動に慣れさせる
慣れないとストレスを感じ、
吠えたり・体調不良に繋がってしまします。
3.吠えないようにしつける
トラブルを生む可能性があります。
4.トイレは事前に済ませておきましょう
ケース内でのそそうをしてしまう可能性があります。
新幹線内での水分補給も最低限にしましょう。
5.車内ではケースから犬を出すことはNGです
犬が苦手な方もいます。
トラブルを生む可能性があります。
まとめ
犬との長距離移動手段の中で、
新幹線が
1番費用対効果があると感じます。
ほかの交通手段でも言えますが、
混雑時を避け、時間に余裕を持って行動するといいと思います。
僕自身、1人で2頭と乗車したことがあります。
自由席で1頭を座席の足元に置いて、
もう1頭を膝上に置いて乗車しました。
乗車前に、
みどりの窓口で確認して「手回り品」券を2枚購入し、乗車しました。