こんにちわ、
よしひろです!
今回は、
赤ちゃんの「ヘソの緒」について調べてみました!
「ヘソの緒」って何?
お母さんのおなかの中で、
胎盤と赤ちゃんのおへそをつないでいる長いひも状のモノを
「ヘソの緒」とい言います。
妊娠末期には全長25cm~75cm、直径1cm~2cmほどになるようです。
「臍帯(さいたい)」には、
臍動脈が2本、臍静脈が1本通っており、赤ちゃんへ酸素と栄養の運搬、
赤ちゃんからの二酸化炭素や老廃物の排出などを担っています。
出産後、
赤ちゃんのおへそにくっついている「ヘソの緒」は
この臍帯の一部です。
「ヘソの緒」っていつとれるの?
お母さんと赤ちゃんをつないでいた「ヘソの緒」は、
分娩後すぐにカットされます。
しかし、
その一部は、赤ちゃんのおへそ側にくっついたまま残り、
完全に取れるまでは時間がかかります。
■「ヘソの緒」がとれるまでの経過
生後すぐには、カットされた臍帯部からの出血の恐れがあるため、
専用のクリップでとめられています。
生後およそ24~48時間後、乾燥して出血の心配がなくなればクリップが外されます。
「ヘソの緒」は、
乾燥後もしばらくは赤ちゃんのおへそについたままで、
日に日に少しずつ根元が取れかかってきます。
■「ヘソの緒」が取れるまでのおおよその時期
「ヘソの緒」が取れる時期には、
赤ちゃんごとに違いがあるようで、
多くの場合、1週間前後、遅くとも1カ月健診までには取れることが多いようです。
僕の長男の「ヘソの緒」は、
産後15日目に取れました!
なかなか
取れない場合でも、無理に引っ張ったりしないようにしましょう。
赤ちゃんのおへそのケアは?
ただ放っておけばいいものではなく、
おへそのケが必要です。
施設によって内容が違うようですが、
うちの場合は、
きちんと定期的に消毒するように指導を受けました。
「ヘソの緒」が取れてからも、
1日1回消毒して乾燥させるといいようです。
おへそのケアのタイミングとしては、
沐浴後が良いそうです。
消毒用アルコールと綿棒を使用します。
産院で支給されることが多いですが、
なくなったりした場合は市販のものでもいいようです。
「ヘソの緒」の保管方法は?
「ヘソの緒」は、
お母さんと赤ちゃんをつないでいた証です。
「ヘソの緒」の保管前に重要なのは乾燥させることです。
取れた「ヘソの緒」を清潔なガーゼにのせて、
湿気のないところで数日乾燥させてください。
■適切な保管方法は?
「ヘソの緒」の保管には箱(ケース)にしまうのが最適のようです。
産院によってはプレゼントしてくれる場合もあるようです。
昔から、
「ヘソの緒」は桐の箱に入れられて保管されてきました。
気密性が高く、湿気も適切に調整されるため、
「ヘソの緒」の保管に適しています。
まとめ
「ヘソの緒」は、
出産の記念に取っておくといいと思います!
僕自身も母親が保管してくれていました。
初めて見たときは完全に乾燥した状態でミイラになっていました 笑
長男の「ヘソの緒」を見たときはまだ乾燥しきっていなくて、
筒状でゴムっぽい感じの見た目でした。
産院でプレゼントしていただいたので、
今も桐の箱で保管しています。
子どもが大きくなってから
見せてあげるのもいいと思います!